
キム・ジウン監督
ジャンル:アクション
出演者
アーノルド・シュワルツェネッガー(レイ・オーウェンズ)
フォレスト・ウィテカー(バニスター)
ジョニー・ノックスビル(ルイス・ディンカム)
ロドリゴ・サントロ(フランク)
ジェイミー・アレクサンダー(サラ・トーランス)
【適当なあらすじ】(間違ってたらごめん)
元警察の特殊班に所属していたレイ・オーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は
仲間の死に嫌気が差して田舎町の保安官として勤務していた
ある日、死刑囚の麻薬王コルテスが逃亡しFBIから田舎町方面に移動していると警告が入る
レイ・オーウェンズは保安官としてのプライドを守り
未熟な警官や銃器マニアの5人で凶悪犯グループと対決する事になる
【感想】※ネタバレ有り
かなり面白かったです

元カリスマ警官が田舎の実戦経験が少ない警官をまとめて凶悪な犯罪者と戦う単純物語ですが
演出が上手いのでとても楽しめました
最初に部下の女性が大ピンチな所を車で突っ込んで助けに来るシュワちゃんに痺れます

田舎の警官グループは
弱気の太ったおっさん
勇敢な婦警
酔って暴れて牢にぶちこまれてた男
武器マニアの変人
とキャラが立ってます

仕事が退屈で肉を吊るして射撃をして遊んでたりと
燻ってて暇してる感が実に良く出てました
てか悪党が近づいてきたからっていきなり銃ぶっ放す爺もどうかしてると思うw
田舎のおじさんに対して誤解が生まれそうです

車には全然詳しくありませんが、悪役のコルテスが乗ってるスポーツカー
コルベットZR1が非常に格好いいです
あと年寄りのおばあさんが勝手に家にズカズカ上がって来た悪党に
銃をぶっ放すシーンは笑えます

コルテスとの畑での激しいカーチェイスの後
橋をわたってメキシコに渡るかとおもいきやシュワちゃん登場
1体1でのバトルはかなり燃える展開です

最後のオチも笑えるのできっちり落とし所がわかってるあたりで
この作品が好きになれました
あと何気にBGMが良いです

オススメです
評価:☆☆☆☆☆
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